「ギャンブル依存症」の症状と治療法について

ギャンブル依存症は、現代社会における大きな問題となっています。どうしてもギャンブルを我慢できない人、ひたすらゲームを繰り返す人、お金を失ってしまう人、家庭を崩壊させてしまう人、やめ時がわからない人など、さまざまな悩みを抱えた依存症の人がたくさんいます。ギャンブルのやめ時をきちんと理解しておかなければ、後に重大なトラブルに陥ることでしょう。

経験のある方ならお分かりかと思いますが、ギャンブルをすることでアドレナリンが分泌され、かつてないほどの興奮を味わいます。このタイプのアドレナリンは極めて特殊なもので、ギャンブルしている時にしか感じることができないものです。ギャンブル依存症になってしまうのにお金は関係なく、すべてはアドレナリンが原因なのです。 

ギャンブル依存症には、患者自身が治療を始めたがらないという問題があります。ギャンブラーは自分自身に問題があるということを認めたくないのです。深刻な問題を起こしてしまうまで、ギャンブル依存症と共存してしまうのです。ですので、周りにギャンブル依存症と思われるような人がいたら、綺麗事や嘘はつかずに、「問題を抱えていても、だからといって世界の終わりというわけではないよ。必ず解決方法が見つかるから。」と伝えてあげて下さい。

ギャンブル依存症に対する治療は特殊なものです。最善の治療法は、隔離を行うことです。特別な施設に行き、2ヶ月間隔離生活をします。こうすることで、専門家は患者をコントロールすることができ、患者の反応や危機的状況を監視することができます。他の依存症と同様に、ギャンブル依存症患者にも、いつでも危機的な状況が発生する可能性があります。こうした危機的状況をうまくコントロールする方法を模索し、共存する道を見つけることが必要になるのです。 

治療にあたっては、患者自身が強い意志を持つことが必要です。自分自身で治療に挑もうとすることが極めて重要なのです。誰かに無理矢理連れてこられても、きっとうまくいかないでしょう。なぜなら、自分の意思に反して治療を受けるということは、つまり自分に問題があると認識していないということだからです。自らの問題を認めることができなければ、治療法を見つけることもできないというわけです。 

「ギャンブル=中毒」では決してありません。節度をもって嗜むことができれば、ギャンブルは最高に楽しめる遊びとなります。ですが、万が一、節度を守れなくなった時、人生は生き地獄のように変わってしまうでしょう。そうならないよう、ほんのお遊びとして楽しんで下さいね。そうすれば何の問題もありませんから。